ジョニー・アリディが74歳で死去

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ジョニー・アリディが死去した。74歳だった。フランスのエルヴィス・プレスリーと称されたジョニーが、肺がんとの闘病生活の末、この世を去った。

ジョニーは50年間に渡るそのキャリアの中で1億万枚以上のアルバムを売り上げる絶大な人気を誇った。

5度の結婚歴を持ち、ブルガリア生まれでフランスで育った人気歌手シルヴィ・ヴァルタンとは1965年から1980年にかけての結婚生活の中、ゴールデンカップルと呼ばれるほどだった。しかしその関係は終わりを迎え、1981年に結婚したエリザベス・エチエンヌとはわずか2ヵ月2日のスピード離婚となっていた。そして1990年にはアデリーヌ・ブロンディオーと再婚したが2年間で一度離婚に至り、1995年に復縁したもののすぐにまた離婚した。そして翌年に現在の妻であるレティシアと結婚している。

その生涯の中でシルヴィとの間に今は歌手と活躍しているデイヴをもうけているのをはじめ、交際相手であったナタリー・バイと娘を1人もうけたほか、レティシアとの間にはベトナムから養子に迎えた13歳と9歳の娘を持つ。

この訃報を受け、各界の著名人からお悔やみの言葉が寄せられている。セリーヌ・ディオンは「ジョニー・アリディがこの世を去ったというニュースを聞いてとても悲しい。彼はショービジネス界の重鎮だったし、本当のアイコンだった!」とツイートしているほか、エマニュエル・マクロン仏大統領もロック歌手のジョニーが「アメリカの一部を私たちの国のパンテオンに持ち込んだ」と称えた。

ジョニーは今年の3月に肺がんを告げられていたが、2009年にはヘルニアの手術による合併症で病院に搬送され、人工的に昏睡状態とされ、その健康が心配されたこともあった。当時大統領であったニコラス・サルコジ氏はその際、「彼は私たち1人1人にとってそれぞれ意味を持つ何かです。思い出や幸せな瞬間、歌や音楽といったものです」と口にしていた。

若き頃はロンドンに居を構え、ミック・ジャガーやジョン・レノン、ジミ・ヘンドリックス、ロッド・スチュワートなどといった大物スターと友人関係を築いていた。

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