ジョニー・マー、マキシン・ピークと組み現代社会をきる

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ジョニー・マーが女優のマキシン・ピークと組んで全く「趣の違う」新曲『ザ・プリースト』をリリースした。

マキシンの大ファンでもあるジョニーは今回彼女と組んでホームレスの困窮をテーマに曲を作ったようだ。

同新曲は雑誌「ビッグイシュー」の販売者であったジョー・ギャラガーの実体験を元に書かれており、ジョーがエジンバラの路上でどう生き延びたかが描写されているという。

ジョニーの音と共にマキシンがギャラガーの書いた詩を読み上げるというスタイルの今回の新曲に関してジョニーはこう発言している。「俺は何か違うことをしたくて、出演作品のファンでもあったマキシンに声をかけたんだ」「最終的に我々が今見て感じている現代の生活を描写した曲でショートフィルムの『ザ・プリースト』に昇華されたよ」

そのショートフィルムはマンチェスターにあるジョニーの自宅で撮影され、マキシンとBBCドラマ『スリー・ガールズ』で共演した女優モリー・ウィンザーが主役を務めている。

現在ジョニーは通算3作目となるソロアルバムの発表を控えており、今回はイギリスのEU離脱やドナルド・トランプ政権による国際情勢の余波が制作の動機になったとしてこう語っていた。

「現在とは別の社会について想像を巡らしていたよ。ブレキジットやトランプなんかのせいで俺はこのレコードは決してそういうふざけた奴らに自分の創造的な人生を邪魔させはしないという表明のようなものになったんだ」「でもこの世界に生きていてそういった状況に何もうつ術がない自分がいる。これはそういった混乱についての作品だ。それが政治システムによるものか個人個人が持つ悪魔によるものかはあるにせよね。とにかく代替社会について考えていたよ」

モリッシーと共にジョニーはバンド、ザ・スミスの時代から『ミート・イズ・マーダー』や『ザ・クイーン・イズ・デッド』など社会、政治問題に焦点を当てた作品を発表し続けている。

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