メリル・ストリープ、ローズ・マッゴーワンからの非難に対するコメントを発表

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メリル・ストリープがハーヴェイ・ワインスタインへの「無言の抗議」に参加しようとしているとしてローズ・マッゴーワンから非難されたことに対してコメントを発表した。

ローズは来月に開かれるゴールデン・グローブ賞式典でハリウッドにおけるハラスメント反対のシンボルとしてメリルを含めた一部の女優たちが黒のドレスを着て行こうとしていると報じられていることについて、ツイッターで強い非難の言葉を浴びせていた。そこでローズはその女優たちを偽善者と呼んだほか、ワインスタインの別居中の妻であるジョージナ・チャップマンがデザイナーを務めるマルケッサのドレスを着るべきだとして、「あの豚の怪物のために喜んで働いたメリル・ストリープたち女優が、無言の抗議としてゴールデン・グローブ賞式典に黒を着て行くらしい」「あなた達のその『沈黙』こそが問題なの。偽の賞を息を弾ませて受け取っても何も変化は生まれない。その偽善ぶりに嫌気が刺すわ。あなた達みんなマルケッサでも着たらいいんじゃないの」とツイートしていた。

それに対して今回メリルがローズに向けたコメントを発表し、女性同士でいがみ合うのではなく、共に反抗するべきだと訴えた。ハフィントンポスト紙が入手した声明にはこう書かれている。「この週末、ローズ・マッゴーワンの標的にされたことには傷つきましたが、ワインスタインの犯行について、私は知らなかったということを彼女には知っていただきたいです。彼が彼女に暴行をはたらいた90年代も、その後、他の被害者が出ていた時代も私は知らなかったのです。意図的に沈黙していたわけではありません。知らなかっただけなのです。私はそれとなくレイプを認めるようなことはしません。若い女性に危害が加えられるのは好きではありません。そんなことが起こっていたことを知らなかっただけなのです」「ローズは私に関して真実と異なる考えを持ち、意見を発しましたが、私は彼女に真実を知って欲しいです。あの見出しを読んですぐに、彼女と面識のある友人たちを通じて私の自宅の番号を彼女に渡してもらいました。昨日も今朝も電話のそばで待ち続け、彼女とその他の、怪物の本性を暴いた勇気ある女性達に対する尊敬の念と、その件により今でも続く痛みに対するお悔やみの念を伝えられることを願っていました。ビル・オライリーやロジャー・エイルズ、そしてハーヴェイ・ワインスタインら権力者たちが、自分たちの身体や生活に受けたダメージを耐えてきた女性達から取り上げたものは取り戻すことはできません。ですから私は彼女に聴くチャンスを与えて欲しかったのです。それは与えてもらえませんでしたが、これを読んでくれることを願います」「私が敵とみなされたことは残念でありません。なぜなら私たちはこの業界の女性として一丸となり、無慈悲な敵に立ち向かっているからです。女性が悪用され、決定権を持たず、業界のトップレベルに立つことを拒まれた古き時代に戻ろうとする現状という敵に。そこへ隠ぺいも生まれるのです。全ての変化の前になによりもこれらが一掃され、平等とされるべきなのです」

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