チャンス・ザ・ラッパーがウィル・スミスの新作映画を批判

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チャンス・ザ・ラッパーのウィル・スミス主演の新作映画『ブライト』についての投稿が議論を巻き起こしている。

ネットフリックスによる同新作は人間、オーク、エルフ、妖精が共生した世界を舞台に、人間とオークの2人の警察官がお互いの違いを乗り越えて力を合わせ、襲来してきた敵からあるエルフを守る姿が描かれる。

そしてチャンスは同新作鑑賞後、この作品がアメリカの人種問題を架空の生き物を用いて描写しようとしている「見識が狭い」映画だと批判し、ツイッターでフォロワーの見解を煽っていた。

「あのリンチされたオークについて、みんなはどう思うんだろう」「架空の生物を通してこの映画が表現するアメリカの人種差別はちょっと浅はかだね」「いつも人種差別について描いた映画にはちょっと騙された気分になるんだ。だってそれは普通、人間の感情や忍耐に根差したことであって、法律やシステムによってのみ作られるものじゃないだろ。『ブライト』のキャラクターたちは差別主義がなくなった世界で生きているよ。だから皆オークが嫌いなんだ」「この映画の彼らは黒人よりも下なんだ。だからウィルが演じるメキシコ人の警官とオークは道端であんな会話を交わすんだよ」

チャンスの批評に対し、同新作を擁護する反応があったものの、チャンスはこう返している。

「そういう見方をしようとしていたよ。でもあるシーンでウィルのキャラクターが(ブラック・ライブズ・マター運動を引用して)『フェアリー・ライブズ・ドント・マター』ってぬかしたんだ」

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