レイ・トーマスが76歳で死去

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ムーディー・ブルースのレイ・トーマスが死去した。76歳だった。チェリー・レッド・レコードとエソテリック・レコードは4日(木)、レイがイングランド南東部サリーにある自宅で「突然」死去したと発表した。

レイはムーディー・ブルースとして7枚のアルバムを発表しており、1967年作『サテンの夜』でのフルートソロは有名だ。

そのほかにも『ヴェテラン・コズミック・ロッカー』など数々の楽曲を同バンドで執筆したほか、1974年にバンドが一時解散した際にはソロとして『フロム・マイティー・オークス』『希望、願い、そして夢』を発表した。

ムーディー・ブルースは今年、ロックの殿堂入りを果たすことが予定されていたところだった。

2014年に前立腺がんを患っていたことを発表していたレイだが、すでにその際には寛解期に入っており、検査を受けるように世間に呼びかけていた。その際レイは「僕のがんは手術可能なものだったんだけど、僕には素晴らしい担当医がいて、90パーセントの成功率を誇る新治療をすぐに始めてくれたんだ」「がんは寛解期に入ったけど、一生治療は受け続けることにはなるよ。僕にはこのがんで何らかの手術や治療を受け、回復した親しい友達が4人いるんだ」「自分の健康面についてはあまり公の場で口にしたくないけど、アルヴィン・スターダストの悲報を受けて、自分も話すべきだと思ったんだ」「がんとは自分はもちろん、家族の世界をがらりと変えてしまうものだけど、早期発見できれば治療が出来たり、寛解期で抑えられたりするんだ。だから全ての男性たちに今すぐ検査を受けるように言いたい。自分はそんなことはないと思って後延ばしにはするな。早期発見が必要なんだ。ただの血液検査だから、1日の数分間を費やすだけで、この病気から自分を守れるんだ」と綴っていた。

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