カトリーヌ・ドヌーヴ、男性には女性に言い寄る権利がある!

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カトリーヌ・ドヌーヴ(74)が男性には女性に言い寄る権利があるとして「#MeToo」運動に反対している。カトリーヌを含むショービズ業界のフランス人女性100人以上が、仏ル・モンド紙に共同声明文を出し、反セクハラキャンペーンである「#MeToo」やフランス版のキャンペーンで「豚を晒し者にしろ」を意味する「#Balancetonporc」を非難した。

ニューヨーク・タイムズ紙による同声明の翻訳文にはこう書かれている。「レイプは犯罪です。しかし、しつこく、あるいは不器用に言い寄ること、排外主義として勇敢ぶることは犯罪ではありません」「(ハーヴェイ)ワインスタインの騒動の結果として、何人かの男性が権力を悪用するような職場の女性が経験する性的暴力が正当に明かされてきました。それは必要なことでした。しかし今はこの暴露の洪水が行き過ぎています」

今回声明を出した女性達は、「#MeToo」が男性に対する一連の告発を導いたとし、男性に自分を弁護する機会を与えないまま、性犯罪者らと同じカテゴリーに入れていると主張している。「この行き過ぎた正義はすでに犠牲者を生み出しました。この男性達が犯した間違いと言えば、膝に触ったり、キスしようとしたり、仕事上の食事の席で『親密なこと』を話したり、相思ではない女性に対して性的な内容のメッセージを送ったりしただけなのに、辞職を迫られたり、職業の遂行を妨げられています」

さらにこの女性達は「#MeToo」が女性を勇気づけるよりも、性の自由を抑制することになり兼ねないと続けている。「女性はプロフェッショナルとして仕事すると同時に、みだらな女性にならずとも男性からの性的な対象となることを楽しめるものなのです」

同声明文では、何が性的非行で何がそうでないのかについて明確にされていないものの、女性達は「不器用な言い寄りと性的暴行を混同しない」と表明している。

今回の声明文に対して、すでにソーシャルメディア上では怒りの声が多く上がっており、ワインスタインにレイプされたと告白している女優で監督のアーシア・アルジェントは「カトリーヌ・ドヌーヴとその他のフランス人女性は、内に秘めた女性嫌悪が後に引けなくなるほどになっていることを世の中に示している」とツイートしている。

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