クリストファー・プラマー、『オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド』撮影前に引退寸前だった!?

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日本で来年公開予定の『オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド』に出演したクリストファー・プラマー(88)は、当時引退寸前だったという。

数々のセクハラ行為が発覚し降板したケヴィン・スペイシーに代わり、同作で実在した人物ジャン・ポール・ゲティを好演したクリストファーだが、出演オファーを受けた当初、引退を考えていたと明かし、ザ・デイリー・テレグラフ紙に次のように語った。

「死ぬまでにあと5作品くらいは出たいと思っているんだ。物事には全て終わりがあるだろう、だから私も『もうじき引退かな』なんて考えていたんだ。本意ではないにしてもね。そんな時リドリー(スコット監督)に声を掛けられたんだ。脚本を読んでみたらそれが普遍的な役柄であることはすぐに分かったよ。もう演じてみたくて血が騒いでね」

また同役を演じるにあたりクリストファーは、ケヴィンとは違って老人に扮する特殊メイクを施す必要がなかったものの、「ミステリアス」な雰囲気を醸し出すために想像力を存分に働かせたと話している。

「ミステリアスなご隠居だからね。私がこの世界に四六時中住んでいたところで、彼について大した情報は得られないんだ。あったのは彼が単調に話す録音ぐらいだった。それよりも私が必要としたのは想像力だよ」「けれど、かなり本人にちかいキャラクターに落とし込めたんだ。ばかげた特殊メイクなんかも無しにね」

物語はジャン・ポール・ゲティ三世(チャーリー・プラマー)が16歳のときに実際に起きた誘拐事件を軸に、息子を助けるため億万長者の義父ジャン・ポール(クリストファー・プラマー)に身代金の支払いを必死に頼みこむ母ゲイル(ミシェル・ウィリアムズ)との駆け引きが描かれている。

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