ディラン・ファロー、父ウディ・アレンによる性的虐待についてテレビで語る

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ウディ・アレン(82)の養女で女優ディラン・ファロー(32)が、父親から受けたという性的虐待について初めてテレビでのインタビューに答えた。ディランはCBSの『ディス・モーニング』に向けゲイル・キングとのインタビューを収録し、自身がまだ7歳だった1992年に自宅の屋根裏部屋で父親に虐待されたことを語った。

18日(木)の放送に先立って公開された予告では、ディランは「私は信用できる人間で、真実を語っているのです」「私は人々が一人の被害者、一人の原告こそに意味があると気付くことが大切だと思います。それだけで物事を変えるのに十分なのだと」と話している。

今回のインタビューでは、ウディが幾度に渡って否定している本件に加えて、ディランは昨今の「#MeToo」や「タイムズ・アップ」といったセクハラや性的暴行、エンタメ業界での性差別の撲滅に向けて有名人らがスタートさせた運動についても話すようだ。

ウディと女優ミア・ファロー(72)との間に養子として迎えられたディランは、2014年にもウディから薄暗い、押し入れのような屋根裏部屋で性的虐待を受けたとするオープンレターを発表していた。それを受け、同年にはウディが「もちろん、ディランに手を出すことなんてしていない」とコラムに書いていた。

また、ウディとミアの息子ローナン・ファローも2016年に暴露本『マイ・ファーザー・ウディ・アレン・アンド・ザ・デンジャー・オブ・クエスチョンズ・アンアスクト』を執筆しており、そこでディラン側を全面的にサポートする姿勢を見せ、こう記述している。「僕は姉を信じます。姉を信頼している弟として、このことはいつも真実でした。当時5歳だった僕の目にも、父親の姉に対する奇妙な態度は僕を悩ませるものでした。そして夜中に姉のベッドに入り込んだり、自分の親指を吸うように強要したりといった行動によって、父は子供に対する不適切な行動を見直すセラピーに通うことになったのです」

一方でウディは、2016年に「僕はこの件について言わなきゃいけないことはもうニューヨーク・タイムズに全部話したよ」「だからもう終わったことなんだ。もう考えることもないね。僕は映画を作るだけだよ」とコメントしていた。

また、ミアはウディを告発したことは一度もなく、そのことについてローナンはディランを守るための母親の決断だとしている。

ウディはミアと破局した後、ミアがウディとの交際前に離婚していた2番目の夫アンドレ・プレヴィンと養子にした娘スン=イー・プレヴィンと1997年に結婚し、ウディとスン=イーは養女2人を迎えている。

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