ローズ・マッゴーワン、セクハラ詳細を綴った暴露本を出版

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ローズ・マッゴーワンがハーヴェイ・ワインスタインにされたというセクハラの詳細を綴った暴露本を出版した。昨年のワインスタインのセクハラ騒動勃発時にいち早く被害者として名乗りを上げていたローズは、30日(火)に世界で発売となった『ブレイブ』というタイトルの新刊の中で、ワインスタインからホテル内の一室に誘い込まれ、ジャクジーの端に押さえつけられた挙句に、自慰行為をしながらオーラルセックスをされたと詳細を明かした。

その中でワインスタインのことを「モンスター」と呼ぶローズは、23歳だった1997年に開かれたサンダンス映画祭で、出演作『インディアナ・ポリスの夏 青春の傷跡』の上映期間中、ワインスタインからレストランでのミーティングに招待され、その後に滞在先のホテルのスイートへと場所を変えられたという。「私はこれから先、長年に渡って一緒に仕事をしていく相手だと思っていた。そして私のキャリアの壮大な景観図を描くためにここにいるのだと」

しかし、ローズの仕事についての話はごくわずかで終わり、バスルームへと無理やり連れ込まれて洋服を脱がされたという。

その一件の後の気持ちについてローズはこう綴る。「自分が汚く思えた。自分が汚され、自分という存在が悲しくて仕方なかった。あのことが起こる前、彼はどんな気持ちで劇場で私の後ろに座っていたのかと考えずにはいられなかった。私の責任ではないけれど、私がなにか誘うような態度を取ったのかと。そう思うと吐き気が増し、より一層汚く感じた」

そしてローズはその一件があった直後に行われた『ファントム』の写真撮影の場で、共演者にそのことを打ち明けたと続けている。以前にその相手として明かされているベン・アフレックは、報道によるとその際「クソッ、あいつにはやめるように言ったのに」と言っていたという。

昨年末にワインスタインのセクハラ騒動が始まった際、ベンはそんなことが行われているとは知らなかったとコメントしていたが、ローズはそんなベンを嘘つきだと呼んでいた。

以前にワインスタインから「レイプ」されたと告白しているローズは、実際にされたとされる行為が法的にはレイプとされてないものの、自身にとっては体に対するいかなる侵害行為もレイプであると主張している。

ワインスタインに対しては80件以上ものセクハラ被害が報告されているが、その多くは滞在先のホテルに連れ込まれる形で発生している。そしてワインスタイン側は、女性側の同意なしで行為に至ったことはないとするコメントを出している。

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