ブリトニー・スピアーズ、GLAADメディア・アワード2018のヴァンガード賞に輝く

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ブリトニー・スピアーズがGLAADメディア・アワード2018のヴァンガード賞を受賞することが決まった。ブリトニーは、昨年の受賞者である女優のパトリシア・アークエット他、過去にはデミ・ロヴァートやジャネット・ジャクソン、ジェニファー・ロペスも受賞経験のある名誉ある賞を授与される。同賞は、LGBTQコミュニティへの長年の支援などを行っているエンターテイメント業界の人物を表彰するもので、10年以上に渡りブリトニーが地球規模の性的嗜好に関する問題について、様々な場で発言してきたことが称えられるかたちとなった。

GLAADの代表兼CEOであるサラ・ケイト・エリスはこう話している。「疑う余地なくアイコンであるブリトニー・スピアーズは、世界中の人々を楽しませるだけでなく、不法移民でも真面目な若者には居住権を与えようという趣旨の法案ドリーム・アクトからテキサス州のトランスジェンダーに関する法案といったものまで、彼女のファンたちが直面する重要な問題について発言し、その姿勢はGLAADヴァンガード賞の精神を体現しています」「ブリトニーは、今日世界中で必要とされている愛や容認といったメッセージを自身のプラットフォームを使って世界中に届けることができる音楽業界の力なのです」

第29回となる今回の式典のノミネートは先月に発表されており、最優秀ミュージシャンの分野ではマイリ―・サイラス、ホールジー、サム・スミスやセイント・ヴィンセントの名が挙がってしていた。一方で、最優秀映画の分野では『君の名前で僕を呼んで』、『レディ・バード』、『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』が受賞となっている。

エリスは候補についてこうコメントしている。「反LGBTQの警察やハラスメント行為が横行している時代です。多様性を反映したあらゆるコミュニティが、より親密になるように理解を促進するためにもLGBTQの話についてもっとハリウッドやニュースメディアが触れることは必要不可欠なことなのです」「今年の候補作は、多岐に広がった人種や性別、年齢、地域のもと、誤解の発生に挑戦していて、世界中のLGBTQの人々への理解や容認を広げています」

関係者によると、MVで自身の母親がレズビアンだと告白しているジェイZの楽曲『スマイル』が特別賞を受賞するようだ。前年と同様、式典は2回開催されるようで、4月12日にロサンゼルス、5月5日にニューヨークでそれぞれ予定されている。

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