カラム・スコット、ゲイとしての体験をデビューアルバムに生かす

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カラム・スコットは、ゲイとしての体験が制作中のデビューアルバムの何曲かで生かされていると明かした。2015年に『ブリテンズ・ゴット・タレント』で一躍有名になったカラムだが、来月リリース予定のアルバム『オンリー・ヒューマン』では、両親にカミングアウトした時など自分の人生の大事な出来事を振り返ることが作詞の手助けになったそうだ。

カラムはゲイ・タイムズに「自分自身や自分の気持ち、特に自分のセクシャリティに関して正直でいると、詞が流れるように浮かんでくるんだ。ゲイであること、それを隠すこと、親に告白することについて書いていたよ。そしてメディアにカミングアウトして、自分が見捨てられたような心境とかもね。自分がこういった色々な経験について書いて、正直でいたら、誰かが『彼はやった。皆がどう思うのか恐れながらも。でも強かった。多分、僕もやれる』ってなるかもね。もし誰かに影響を与えるなら、僕が体験した全てには十分意味があるってことだね」と綴った。

そしてカラムは、初めて男性に興味を持った時に、自分の性別に悩んだといい、異性愛者のように振舞ったと明かしたが、現在は同性愛者であることにとても誇りを持っていて、自分自身を変えようなどとは思っていないそうだ。「見捨てられたり、とても孤独感を味わったり、悩んだり、動揺したり、異性愛者になろうと願ったり、そういったことを自分が体験し切り抜けてきたことが嬉しい感じさ。『もし異性愛者になる薬を持っていたら、飲むだろうか?』と聞かれたら、いつもそうすると答えていたよ。でも今は手を振りほどいて『お前おかしいんじゃない?ゲイって素晴らしいんだぜ。俺には完璧にマッチしているよ』って答えるね」

さらに、カラムはこう語っている。「僕のゲイとしてのロールモデルは、エルトン・ジョンやジョージ・マイケル、ボーイ・ジョージのような人たちだったんだけど、自分とあまりに無関係で、俺は宇宙人みたいだって感じていたんだ。でも今はオープンな人や自分が何者であるかに誇りを持っている人、より信頼できる人とかたくさん自分に関係する人が周りにいるんだ」

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