ハーヴェイ・ワインスタインの元アシスタントの訴えが棄却

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ハーヴェイ・ワインスタインの元アシスタントの訴訟が退けられた。ここ数カ月で数々のセクハラの訴えに直面しているワインスタインは、サンディープ・リハールからセクハラが蔓延している環境で働かされたとして訴えられていた。

しかし、ニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄によると26日(月)、連邦裁判所のジェシー・ファーマン判事はマンハッタンの法廷で、リハールの法的代理人がニューヨーク州南部地区に審問を進める正当な裁判権があること証明することができなかったとして、この訴えを棄却したという。

今回却下されてはいるが、他の裁判所に訴えることができないというわけではなく、担当弁護士のジーニー・ハリソン氏は今週中にもワインスタインに対する訴えを再提出することを明かしている。

リハールは、セクハラの後始末をさせられたと主張しており、ワインスタインとその弟ボブ、ザ・ワインスタイン・カンパニー、同社の人事部長であるフランク・ジルに対しての訴訟を求めている。資料によると、リハールは26歳だった2013年に同社で働き始め、2年後の2015年に精神的に耐えられなくなり退社したとされている。

リハールはワインスタインの性的要求を満たすための準備と後片付けの両方をさせられたとしている。また、リハールはワインスタインのオフィスのソファにかかった精液を掃除することも業務に含まれており、ワインスタインがニューヨークにいるときは週に3回以上この仕事があったそうだ。さらに、ワインスタインは自身に対して女性差別的でわいせつな表現を使い、車に一緒に乗った際には太ももに触れられたと話している。

ワインスタインのスポークスパーソンは声明で「ワインスタイン氏はこれらの主張を断固否定しており、弁護士団はそれらが事実ではないという証拠を法廷で証明する予定です」とコメントしていた。

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