『GOTHAM/ゴッサム』のコリー・マイケル・スミスがゲイと告白

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コリー・マイケル・スミス(31)がゲイであると告白した。『GOTHAM/ゴッサム』のリドラー役で知られるコリーは、エイズでパートナーを亡くしたゲイ男性が帰郷する姿を描いた新作映画『1985』のプロモーション中、自らもゲイであることをカミングアウトした。

ザ・デイリー・ビーストによると、コリーは新作映画と両親に打ち明けた時のことを聞かれ、「故郷に親近感を感じるストーリーには何か特別なものがあるよ。実際の僕はリドラーみたいだとは言いがたいからね」「アメリカ中部オハイオ出身なんだ。ニューヨークにしばらく住んでいるから家族に頻繁に会えない時もあるよ」と答え、さらに「帰省する時のあのよそよそしさとかは似ているものを感じるね。すごく久々に家族で食事したりとか、家族に告白する時の恐怖心とか」と続けた。

コリーは家族が自分の性的関心について「たくさんの愛情」で受け入れてくれているが、家族の理解を得るのにかなり時間がかかったと話す。

そして『1985』のエイドリアンの物語には圧倒されたというコリーは、「この物語の、エイズや政治や行動主義や病の悲劇なんかを全て抜きにして残された、家族についての個人的なことや家族との繋がり、家族と秘密を抱えあうというところ。それに打ちのめされたんだ」と語る。

また、エイズが流行した80年代にゲイ男性が経験したことを現代の人々が認識することが大切だとし、「恥や暗さ、憂鬱さなどに妨げられた同性愛者としての経験を暗示したり押し付けたりするつもりは一切ないんだ」「ゲイの人と病気に関してのつながりを説明するものではない」「むしろ80年代初期にゲイの人たちが経験したことに焦点を当て、それが病気によって圧倒的な影響を受けたと知ることがとても大切だと思うんだよ」「この映画は痛みや苦しみを抱えたある人たちのとても個人的な物語を、その時に戻って伝えているんだ。黙祷してその経験について考えることがあってもいいんじゃないかな」と語った。

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