ジョージ・マイケル、幼少時代のトラウマを抱えていた?

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ジョージ・マイケルが幼少時代のトラウマを抱えていたと、元ワム!のマネージャーが明かした。ジョージが若き頃に所属していた同グループのマネージャーであったサイモン・ネピア・ベルは、ジョージには公にしなかった過去があり、それが曲作りに影響を及ぼしていたと話している。

2016年の12月25日に53歳で心臓と肝臓の病によりこの世を去ったジョージは、1997年の母レズリーさんの死と、その4年後の交際相手アンセルモ・フェレッパさんの死に大きなショックを受けていたとしながらも、それ以前にジョージを大きく傷つける出来事があったとサイモンは語る。「ジョージは母とアンセルモの死にとても心を痛めていることについては公にしていた」「でもそれがジョージ・マイケルの創造力を生んだんじゃない」「12歳か13歳くらいとかもっと前にあった幼少時代のトラウマがきっかけだったんだ」「彼はもちろん自分を見つめ直したわけだけど、本当に何が起こったかを知る人はいない。彼は公にしなかったし、もしかして自分でも自覚していなかったかもしれない。あまりにも心が乱されるから、考えないようにすることってあるだろ」

また、サイモンは2008年にクラック・コカインなどを含む薬物所持により逮捕されたジョージが、その件で起訴こそされなかったものの、当時は自殺癖があると言える寸前の状態にあったと振り返っている。「かなりドラッグをやってたことは知ってる。命を落とすほどドラッグをやっているのって、自殺癖の寸前とも言えると思うんだ」「それって時速200キロで酔っ払い運転してるようなもんだろ。自殺しようとしてるわけじゃないけど、よく考えてみたら、そんなことしてるってことは命についてなんてあんまり気にしてないと言えることだろ」

そう言われるジョージは実際に2013年、走行中の車から落下するという事故により、ヘリコプターで病院に運ばれるほどの重傷を負っていた。『27:ゴーン・トゥー・スーン』というドキュメンタリー番組でエイミー・ワインハウスとカート・コバーンなど、早すぎた死を迎えたアーティスト達について検証しているサイモンはデイリー・ミラー紙とのインタビューで「あれは事故だったかもしれないけど、あんなことになるにはすごく馬鹿なことをやってたに決まってる。ちょっと違ったらひどいことになるっていう不安定さを分かってる状況ってあるだろ。それで実際にそれが起きてしまったということだったんだと思う」「一般的な意味での自殺とは全く思わないけどね」と話した。

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