マニック・ストリート・プリーチャーズ、解散を示唆

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マニック・ストリート・プリーチャーズがバンドとして最後の時期に到達したとフロントマンのジェームス・ディーン・ブラッドフィールドが明かしている。ジェームスは同バンドベーシストのニッキー・ワイアーの人間性を視野に入れて、今週18日にリリースとなる新作『レジスタンス・イズ・フュータイル』以降同バンドがどうなるかはわからないと口にした。

「彼は以前にも引退していてね。『エヴリシング・マスト・ゴー』が大ヒットした後だね。庭弄りに幸せを見出していたんだ」「彼はとても繊細な人間なんだよ。最後かもしれない」と話し始めたジェームスは、今回の新作が最後となるのかという問いに「僕にとっては全くそんなことないよ。楽観的過ぎるかな。でももう1作は出るよ」「いつかは最後のアルバムってなるよ。13枚も出しているバンドだって多いわけじゃない。色々物事も変わっていくって実感している」「彼(ニッキー)は(クラッシュの元ベーシストでアーティストに転身した)ポール・シムノンみたいになるのかもしれない。でも終末的想像は自分の頭から追い払っているよ」「ニッキーはいつも僕には防御シールドが備わっているって言うしね」と答えた。

一方ニッキー本人はもはやロックスターのステータスを背負う気持ちにはならないとして、「実際あらゆることへの関係性をストップさせるとさ、自分の発言の全て、外見について本当に怖くなってくるんだ。自分の知的レベルも低下しているんじゃないかってね」「でも(クイズ番組の)『ユニバーシティ・チャレンジ』に出れば他のどんなポップスターも負かすことができるって未だに思っているよ。でも一体それに何の意味があるっていうんだ」と訴え、発言好きで知られていたものの、自分の意見をソーシャルメディアに載せる気は毛頭ないとして、「誰もが常に勝とうとしている、『このツイートは最高。私の勝ち』といった具合にね。そんな言い争いに入る気がしない。それって現実逃避だから。危険なものだし泥沼にはまる感じさ。僕はそんな場所に自分を置くことはできない。全てが瞬時に爆発するような所にね」と続けていた。

そんなニッキーは実際には同バンドのインスタグラムを更新したりもしているようで、最近2人の子供からペットの犬アクセルの写真を載せて欲しいと頼まれて躊躇したこともQ誌のインタビューで明かしている。

「震えていたよ。犬を盗むやつが現れるかもしれないって。子供たちがうちの犬で最多のいいねを獲得しようとしたんだ。『誰も父さんのことを好きな人なんていない。アクセルの方が人気出るから』って」

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