ジェイ・Zの母親にGLAADメディア賞特別賞授与

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ジェイ・Zの母親、グロリア・カーターが、中傷と闘うゲイ&レズビアン同盟(GLAAD)主催の2018年度GLAADメディア賞にて特別賞を受賞することが決まった。来月5日にニューヨークのヒルトン・ミッドタウンにて開催される式典で、グロリアは同性愛者の有色人種の女性としての勇敢な活動を称えられることとなった。同式典でグロリアは自身のカミングアウトとその告白が自分と家族の人生にどう影響を及ぼしたかをスピーチするという。

GLAADプレジデントのサラ・ケイト・エリスは「グロリアは自分の真実を公にし、重要な時期に有色のレズビアン女性の存在を世界に認識させたのです。そしてLGBTQコミュニティ全体を勇気づける力強いメッセージを送りました」「グロリアの家族が示す、彼女の物語と見返りなしの愛はたくさんの人々の共感を得ています。今回GLAADメディア賞は彼女の仕事を称え、更なる重要なメッセージが届けられる場となることでしょう」と称賛を送る。

そのグロリアは、ジェイの最新アルバム『4:44』収録のトラック『スマイル』で息子とデュエットした際に自身がレズビアンであることを確認したそうで、曲中でもジェイと共にその事実を秘密裏にしていた苦悩、そして自分のセクシャリティを祝う様子が見られていた。

そしてジェイも母からのカミングアウトを聞いた際には嬉しさのあまり涙を流したことを以前明かしていた。「本当の自分を偽って人生を生きることを想像して欲しい。俺の母親は子供たちを守りながら、自分を隠し別人として生きてきた。彼らには恥をかかせたくないという思いでだ。そして彼女は俺の前に座ってこう言うんだ。『私誰かを愛しているみたい』って。本気で泣いたよ。本当の話さ」「なぜ泣いたかってこれで彼女が自由となったことが本当に嬉しかったから。アルバムが完成する8ヶ月前の出来事さ。その告白の翌日に俺はこの曲(『スマイル』)を作ったんだ」

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