モービー、自身のレコードコレクションを売りに

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モービー(52)がチャリティのために自身が集めたレコードの全てを売りに出すようだ。元DJでミュージシャンのモービーは今回、所有物を処分するという自己啓発のため、これまで大切に集めてきたヴィニル盤の全てを自身のオンラインショップReverb LPで売ることしにしたという。

コンシクエンス・オブ・サウンドとのインタビューで今回の決断について、モービーは「悟りを求めているところでさ、なんていうか、永続性の一例として見ようとしてるよ」と話し、「愛するもの全ては最終的に無くなってしまうものだよね。だから『その過程に沿って、自分が本当に関心のある団体に協力するのもいいんじゃないか?』って思ったんだ」と続けた。

収益金は完全菜食主義、予防薬、動物実験代替法への促進を奨励する非営利団体「責任ある医療のための医師委員会(PCRM)」へ贈られる。

自身も完全菜食主義者で動物愛護運動家であるモービーは、ユーチューブの動画で、「このレコード全ては、僕が自分で買って世界中に持ち歩いてプレイした大切なものだけど、僕よりもそこの君に持って欲しいと心から思っているよ。君がレコードを持ってくれたら、聞いてくれるし大切にしてくれるからね」「お金はPCRMに寄付されるから、みんなにいい事だよ。まぁ僕を除いてね、だって僕はもうレコード一枚も持っていないから」と呼びかけた。

売りに出されているレコードの中にはスパイナル・タップの『クリスマス・ウィズ・ザ・デビル』7インチ盤、ジョイ・ディヴィジョンの『ラヴ・ウィル・テア・アス・アパート』や、ジーザス&メリーチェインの初期作品なども含まれている。

物で埋め尽くされた自身の所蔵庫でモービーは「僕には物がたくさんあるよ。ハウスミュージックからテクノ、ヒップホップまで何千枚ってレコードの数。いっぱいありすぎてどこから始めていいか正直わからないよ」「ジャングルやドラムンベースの初期作品とかの12インチレコードは、80年代後半にニューヨークでDJしていた時によくかけてたものだよ」と話している。

さらに収集されたレコードの中にはモービー自身の音楽作品から、サイン入りのLP盤やレアリリース盤、テストプレス盤なども含まれている。

販売は2018年7月14日(木)lp.reverb.comにて開始される。

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