『HOMELAND/ホームランド』のデヴィッド・ヘアウッド、80年代に精神病院入りしていた

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『HOMELAND/ホームランド』などで知られるデヴィッド・ヘアウッド(52)が1988年に精神科病院に強制入院されていたことを明らかにした。30年前に心の病を患っていたデヴィッドは、行動が常軌を逸してきた際に、自らの身の安全のためにロンドン北部にあるウィッティントン病院へと入院させられたという。

デイリー・ミラー紙にデヴィッドはこう話す。「僕の態度が、危険とまでは言わないけど、何も気にしないような状態になってたんだ」「友達がお見舞いに来てくれて、たまに頭がさえている時もあるけど、かなり薬で鎮静状態にあったことを覚えてる。正直言って、ほとんどは眠っていたんだ」「自分がどこにいるかも、どれだけあそこにいたのかも全く分からなかった。ある時点で『なんでこのドアから出ちゃいけないんだ?』って思ったのを覚えるな」「部屋から出ようとして『なんでこのドアには鍵が閉まってるんだ?』って思ってると、人がやってきて、ベッドに戻されるんだ。それで僕は『なんで家に帰れないんだろう』って思ってて、とにかく困惑してたね」「当時も分からなかったけど、30年経った今でも、誰もちゃんと説明してくれてないんだ」

その入院中には1616年に死亡している有名詩人のウィリアム・シェイクスピアから話かけられていると思っていたことがあったそうで、「横になってたら、誰かがシェイクスピアと話しているのが聞こえて、薬漬けの頭でも『あれ誰だか分かる』って思ったんだ」「それで起き上がって、彼を見た。彼は病棟内を徘徊してたよ。間違いなくシェイクスピアだったね。なぜかそれで気分が良くなったんだ」「自分のことは分かってなかったんだけど、シェイクスピアが分かったことで癒されたんだよ。その後、また眠りに戻っていくときに『大丈夫、すべては順調』って思ったのを覚えてる。周囲の状況がつかめない中で、自分が知っている何かを耳にしたことで安心を覚えたんだ」と振り返った。

そんな経験を自らしたデヴィッドは英BBCの心の病を取り上げたドキュメンタリー『デヴィッド・ヘアウッド:マイ・サイコウシス・アンド・ミー』に出演している。

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