映画芸術科学アカデミー、新たにケンドリック・ラマーらを会員に招待

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ケンドリック・ラマーなど928名が、映画芸術科学アカデミーへの招待状を受け取った。『ブラックパンサー』のサウンドトラックを手掛けたケンドリックのほかに、ティファニー・ハディッシュ、ジェイダ・ピンケット=スミス、エイミー・シューマー、サラ・シルバーマン、ティモシー・シャラメ、ダニエル・カルーヤなどが入会の招待状を受け取ったという。

25日(月)に招待リストを公開した同アカデミーは、2015年と2016年のアカデミー賞に黒人の候補者がいなかったことで始まった#OscarsSoWhite運動以来、会員の多様化を図っており、昨年は774名で、2016年は683名、その前年には322名の新会員が入会している。

招待者の全員が入会を受諾した場合、アカデミーの会員数は9226名にも上り、前年の13%から大幅に増え、全体の38%が非白人となる。

また役者が全体の約20%を占めており、それ以外には脚本家やミュージシャンなどが含まれている。

招待者は新海誠監督などが選ばれた日本をはじめ、韓国やアルジェリア、インドなど59の国に渡っているほか、49%が女性となっている。

一方で、#OscarsSoWhite運動で声を上げた1人であるジェイダは、主要部門に黒人の役者が全くノミネートされた2016年のアカデミー賞以来、ハリウッドでの「物事が良い方向へ動いている」としている。

物事が改善しているか尋ねられたジェダは「間違いなくそう思うわ。物事が良い方向へ動いている。まだやるべきことはたくさんあるけどね。『バッド・ママ』みたいな映画もやったけど、『バッド・ママ』は白人女性がメインだった。私の意見だけど、製作会社のあの映画の取り扱い方は映画の内容とはすごく違ったけどね」と答えている。

さらに、ブレイク・ライブリー、デイヴ・シャペル、マイルズ・テラー、デイジー・リドリー、エミリア・クラーク、レナ・ヘディ、リリー・ジェームズ、リリー・コリンズ、クロエ・グレース・モレッツ、オリヴィア・マン、ジーナ・ロドリゲスなども招待を受けている。

今回新しく招待された928名についてはwww.app.oscars.org/newmembers2018でリストが公開されている。

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