『13日の金曜日』、裁判争い終了後に新作製作へ?

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ホラー映画『13日の金曜日』の製作陣は、現在行われている裁判争いの終了後にシリーズ最新作を手掛けるつもりのようだ。1980年にオリジナル作品が発表された同ホラーシリーズは、2009年に発表されたリメイク版以来となる新作を、2017年2月にブレック・アイズナー監督、アーロン・ガサイコウスキー脚本のもと、前作を手掛けたプロデューサーのブラッドリー・フラーとアンドリュー・フォームによって製作される予定となっていたが、オリジナル作のショーン・S・カニンガム監督と脚本家ビクター・ミラーとのシリーズの著作権を巡った法廷争いにより、撮影開始直前で製作中止を強いられていた。

ミラーはシリーズの象徴的キャラクターでもあるジェイソンの生みの親の1人であり、シリーズ11作品をはじめ、スピンオフやリメイク、ゲームなどからの収益を得る権利があると主張していた。一方で2009年作ではプロデューサーを務めたカニンガムは、ミラーが職務著作契約において脚本を執筆したため、参加したオリジナル作品だけからの収益を受ける権利を持つとしている。

ジェイソンや舞台となるクリスタルレイクキャンプ場、関連する登場人物などはすべて、ニュー・ライン・シネマを通じてワーナー・ブラザース社が権利を所有している。

そんな中、ホラー映画を専門として、マイケル・ベイとフラーによって設立されたプラチナム・デューンズ社は、同シリーズの最新作の製作をいまだに優先順位のトップに据えているとして、プロデューサーのフォームはwegotthiscovered.comにこう話した。「裁判もまだ続いていますし、権利については少し混乱しています。しかし、我々は出来る限りの努力をしているところで、『13日の金曜日』のまた新たな作品を世の中にお届けできると信じています」「1年半前にはリメイク版の撮影が間近なところまで来ていましたし、脚本も気に入っていました」

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